2017年10月14日土曜日

短文が売りのTwitter 「長文スクショ」に不満の声?

 皆さんご存じの通り、Twitterは短文で投稿するのが特徴で、140字という字数制限があります。しかし、ときには140字に収まりきらない長文をツイートしたいこともあるのではないでしょうか。

 最近よく見かけるようになった手法で、「スマートフォンのメモアプリで書いた長文をスクリーンショットし、画像として添付して投稿する」というものがあります。1ツイートで長文を閲覧できるメリットがある一方で、「細かい字がびっしり書いてあって見づらい」「自分の読みたいフォントやサイズで読めない」「検索できない」など不満の声も上がっています。

 長文を投稿したい場合は、FacebookやInstagramなどほかのSNSを活用する方法もあります。Twitterの「長文スクショ文化」は、なぜ登場したのでしょうか。

●「長文スクショ」をする理由は?

 長文スクショは、画像のみでツイートしている場合もあれば、「字数が足りないので、スクショで投稿します」と一言添えている場合もあり、「字数 スクショ」「字数 画像」などでTwitter検索すると、該当ツイートがいくつも出てきます。

 内容は、単に今日あった出来事で字数が足りなくて長文化したものから、好きな映画や漫画をリスト化したもの、女性のメーク手順、趣味のコミュニティー内のトラブルを防ぐ注意喚起までさまざまです。

 広く情報拡散したいときも、ブログや自分のサイトのURLを貼るのではなく、長文スクショを添付するケースが多く見られるようになってきました。

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