2018年3月21日水曜日

格安SIMサービス、総合満足度1位はmineo - コスパ満足度1位は?

MMDLaboが運営するMMD研究所はこのほど、「2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表した。同調査は2月26日~3月1日、15歳以上の格安SIMサービス利用率上位15サービスの利用者男女2,070人を対象に実施した。

現在利用している格安SIMサービスの総合満足度について「とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満」の5段階で聞いたところ、71.3%が「とても満足」「やや満足」と回答した。

サービス別の満足度については「mineo」が85.4%で最も高い。次いで「IIJmio」が82.0%、「OCN モバイル ONE」が81.3%だった。

コストパフォーマンスの満足度1位は「OCN モバイル ONE」(88.7%)、2位は「mineo」(88.0%)となった。セット端末の豊富さでも「OCN モバイル ONE」(68.5%)の満足度が高い。

データ通信速度については、「UQ mobile」(67.4%)、「BIGLOBE モバイル」(62.0%)の支持が高かった。データ通信品質・安全性は「UQ mobile」(68.0%)、問い合わせ対応のよさは「mineo」(39.3%)、保障サービスの充実では「イオンモバイル」(30.6%)、音声オプションの充実では「mineo」(49.1%)が1位となっている。

利用している格安 SIM サービスを家族や友人にすすめたいかどうかを10点満点の点数を付けてもらい、NPS(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を出したところ、9点から10点をつけた推奨者は22.0%、7点から8点をつけた中立者は47.9%、0点から6点をつけた批判者は30.1%だった。

サービス別の NPS については、「mineo」が17.9%で最も高く、次いで「IIJmio」が4.5%、「BIGLOBE モバイル」が3.9%だった。

※Y!mobile、楽天モバイル、mineo、OCN モバイル ONE、UQ mobile、IIJmio、BIGLOBE モバイル、イオンモバイル、DMM mobile、FREETEL SIM(現楽天モバイル)、LINE モバイル、BIC SIM、nuro モバイル、NifMo、U-mobile

0 comments:

コメントを投稿