2018年4月6日金曜日

反省は口先ばかりのローガン・ポール 国立公園でのバカ騒ぎで通報される

「二度とこのような愚かなことはしない」「今後は良質なYouTube動画を発信していく」「世の中のため、そして私を目標としている少年少女のため模範的なユーチューバーを目指す」…。しかし、どんな言葉もやはり信用するには値しなかった。あのローガン・ポールがあらぬ場所で愚行を繰り広げ、またしても警察のお世話になった。

昨年の大みそか、青木ヶ原樹海に潜入してふざけた調子で自殺遺体を撮影した動画をYouTubeに投稿し、世界中の人々から非難を浴びたと思ったら今年1月には来日し、東京・築地市場で買ったサバと酢ダコを手に繁華街で好き放題やらかしていったローガン・ポール。「このお調子者の男に"反省"などあり得ない。言葉だけだ」という声が圧倒的多数であった。

そしてポールは自身の23歳の誕生日であった4月1日、元はスクールバスであったというお馴染みのバス、水色の「The Cool Bus」に仲間を乗せてカリフォルニア州のヨセミテ国立公園に繰り出した。そこが野生動物が暮らす大自然を静かに満喫するための場所であることも忘れ、夜間にもかかわらず爆音で音楽を鳴らしながら、連れてきた仲間とともにド派手に騒いだ。またバスの屋根の上にテントを張り、自分が入ったままバスを走らせたり、何台分もの駐車スペースにまたがってバスを停めていたことなどから通報されたようだ。

ポールは国立公園という場で大騒ぎをし、バスの屋根の上にテントを張るという危険な行為についてパークレンジャーに注意され、キップを切られて罰金の支払いを命じられた。

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