2018年5月21日月曜日

「スピードラーニング」のデータをオークション販売目的でアップロード(ACCS)

社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は5月18日、埼玉県川越警察署が4月19日、権利者(株式会社エスプリライン)に無断で複製した著作物データをインターネット上の大容量ファイル転送サーバにアップロードしていた千葉県の20代男性を、著作権法違反(公衆送信権等の侵害)の疑いで送致したことを、著作権侵害事件として発表した。会員から報告があったという。

男性は、平成29年2月頃から平成29年3月頃までの間、株式会社エスプリラインが著作権を有する英会話教材「スピードラーニング」のデータを、インターネット上の大容量ファイル転送サービスにアップロードしていた。インターネットオークションで販売することを目的に、不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにしたとして、同社の著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。また、男性によるインターネットオークションへの出品・販売は反復継続的に行われていたという。

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