ソニーモバイルがIFA 2018で発表した最新スマートフォン「Xperia XZ3」には、実はノッチがあるってご存知ですか?
ノッチといってもiPhone Xのように画面上部にあるわけではありません。背面のUSB-C端子まわりに、凸字型のノッチ(切り込み)があります。
先代の「Xperia XZ2」からデザインを大きく洗練させた本機においては、地味に目立つ存在です。
そもそもXperiaは「継ぎ目のないシームレスなデザイン」を志向しています。過去には「Xperia X Performance」の国内版に、グローバル版にはない継ぎ目があることでも話題になりました。その理由は日本の電波基準を満たすためでしたが、今回の背面ノッチにも何か理由があるはずです。
早速ソニーモバイルの担当者に聞いたところ『USB-C端子の強度を高めるため、内部構造的にこのような工夫が必要だった』と語ります。
Xperia XZ3では薄型化を進めた結果、側面サイドフレームはわずか3mmの厚さしかありません。この状態でソニーモバイルが規定する強度を保つには、端子のまわりを補強する必要があったようです。
ノッチといってもiPhone Xのように画面上部にあるわけではありません。背面のUSB-C端子まわりに、凸字型のノッチ(切り込み)があります。
先代の「Xperia XZ2」からデザインを大きく洗練させた本機においては、地味に目立つ存在です。
そもそもXperiaは「継ぎ目のないシームレスなデザイン」を志向しています。過去には「Xperia X Performance」の国内版に、グローバル版にはない継ぎ目があることでも話題になりました。その理由は日本の電波基準を満たすためでしたが、今回の背面ノッチにも何か理由があるはずです。
早速ソニーモバイルの担当者に聞いたところ『USB-C端子の強度を高めるため、内部構造的にこのような工夫が必要だった』と語ります。
Xperia XZ3では薄型化を進めた結果、側面サイドフレームはわずか3mmの厚さしかありません。この状態でソニーモバイルが規定する強度を保つには、端子のまわりを補強する必要があったようです。
このように「必要」から生まれたわけですが、デザイン面ではいいアクセントになっている気もします。
Xperia XZ3は日本で今秋発売予定。前モデルはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売されており、XZ3も同様の展開が期待できそうです。
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