2018年10月4日木曜日

タクシーを呼べる「魔法の笛」!? 三和交通がクラウドファンディングで開発 なぜ思いついちゃったのか聞いてみた

 攻めるタクシー会社・三和交通が、ピューと吹けばタクシーが駆け付けてくれるという「魔法の笛」を開発するそうです。クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクト『笛を吹けばタクシー参上!子供やお年寄にも簡単に使える「タクシーホイッスル」』を開始しました。

 開発する「TAXI WHISTLE(タクシーホイッスル)」は、タクシーを呼びたいときにこれをピューと吹く(またはホイッスルに付いているボタンを長押しする)と、タクシーが「お呼びですか! お待たせしました!」と駆け付けてくれるというもの。スマートフォンとBluetooth接続し、スマートフォン経由でタクシードライバーにユーザーの位置情報を伝えてタクシーを配車する仕組みです。スマートフォンはiPhone、Androidの双方に対応します。

 三和交通は「心霊スポット巡礼ツアー」、「SP風TAXI・忍者でタクシー」など奇抜ながらもこれまでになかったユーザー視点のサービスを次々と打ち出している"攻め"のタクシー会社。今回もまた、なぜ"魔法の笛"を作ろうと思ったのでしょうか。三和交通に聞いてみました。

●「駕籠の笛」「ナウシカの蟲笛」「ゼルダの伝説のオカリナ」を現代の技術で現実にしたい

 タクシー運転手、タクシー業界の課題が幾つか叫ばれる昨今、同社は新たなサービスを定期的に開発していくための取り組みを推進しています。今回もその取り組みから生まれました。

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