2018年9月1日土曜日

有機EL採用でどう変わった? 写真で解説する「Xperia XZ3」の進化ポイント

 8月30日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開催中の「IFA 2018」においてソニーモバイルコミュニケーションズがXperiaシリーズの最新モデル「Xperia XZ3」を発表した。

 Xperiaシリーズとして初めてディスプレイに有機ELを採用し、本体の前面と背面に3D曲面ガラスを用いたことで、手に取ったときの印象はXZ2から大きく変わっている。本記事では実機の写真をもとに、進化点を解説していく。

●有機ELと3D曲面ガラスが印象が大きく変化

 Xperia XZ3の最も大きな特徴が、ディスプレイに採用した有機ELだ。ソニーの「ブラビア」シリーズの有機ELテレビで培った技術をスマートフォンのサイズに凝縮。画作りについてもブラビアをベースにチューニングを施したという。

 有機ELになったことで鮮やかさやコントラストも向上しており、動画だけでなく通常のAndroidの画面も黒い部分がしっかりと黒く描画されていることが見て取れる。

 有機ELの中でも曲げやすい「プラスチックOLED」(POLED)を採用し、画面端は丸みを帯びた形状になっている。本体の背面だけでなく前面にも3D曲面ガラスを採用したことで、外観から受ける印象はXZ2とも異なるものになっている。最厚部の厚さは11.1mmから9.9mmへと薄くなり、手に取ると数字以上に薄い印象だ。

 Xperia XZ3のサイズは73(幅)×158(高さ)×9.9(奥行き)mmで、XZ2よりも長辺方向に5mm長くなっており、さらに縦長になった。

「ギガが足りない」は過去の話に? 動画でソフトバンクの新料金プランを徹底解説

 YouTubeを使ったITmedia NEWS編集部のライブ番組「ITmedia NEWS TV」。毎週火曜日と金曜日の夕方に、人気の記事や注目記事の裏側、こぼれ話を記者が直接お届けしています。

●ソフトバンクの"モンスター"プランをチェック

 8月31日の配信では、ソフトバンクが9月から順次提供する新料金プランについて、発表会を取材したMobile編集部の井上翔記者が細かく解説しました。動画やSNSサービスのデータ通信容量をカウントしない「ウルトラギガモンスター+」や、使った容量に応じて料金が4段階に分かれている「ミニモンスター」などのポイントをチェック。両プランに適した利用イメージや、両プラン共通の弱点、iPhone Xに乗り換えた場合の料金イメージなどを、何とお手製のクリップボードを使って分かりやすく説明しました。

 日本でもサービスが始まったAmazonアカウントを利用した決済サービス「Amazon Pay」に関しても、各種Pay関連の話題を追いかけている井上翔記者が、中小企業をターゲットにしたNIPPON Tabletをパートナーに選んだ意味や、QRコード決済全般について言及しました。

 収録途中で次の取材に向かった井上翔記者の退出で放送が終了するかと思いきや、山口記者からライブ配信の案内が飛び出しました。マツダのロードスターで競うイベント「第29回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に、2018年もITmediaが参戦。

ローソン全店でドコモの「d払い」が利用可能に 9月11日から

 NTTドコモは、9月11日から決済サービス「d払い」がローソン全店に対応すると発表した。

 d払いは、アプリに表示させたバーコード/QRコードを読み取って買い物ができるサービス。毎月の携帯電話料金との合算やクレジットカード払い、dポイントを利用した支払いも可能。

 これより、全国1万4289店舗のローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100で利用できるようになる。また、支払い金額200円(税込)につきdポイントが1ポイントがたまる。

 取り扱い開始を記念し、d払いアプリ利用者の中から先着20万人に「ローソン マチカフェ アイスカフェラテMサイズ」がもらえるクーポンをプレゼント。d払いアプリの「おトク情報」からエントリーするとクーポンが発行される。キャンペーン期間は10月10日まで、クーポンの利用期限は10月31日まで。

 さらに全国のd払い加盟店でd払いを利用すると、利用金額200円(税込)につき1ポイントたまるdポイントを通常の10倍付与。実施期間は10月31日までとなり、キャンペーンで進呈するポイントの上限は2万ポイントまで。

「Windows 10」次期アップデートの名称が「October 2018 Update」に決定

 米Microsoftは8月31日(現地時間)、「Windows 10」の次期アップデートの正式名称を「Windows 10 October 2018 Update」に決定したと発表した。遅くとも10月中にローリングアウトすることになるだろう。

 前回のアップデートは「Windows 10 April 2018 Update」という名称で、4月30日に提供が開始された。その前のアップデートは「Windows 10 Fall Creators Update」で10月17日スタートだった。

 October 2018 Updateは「Redstone 5」というコードネームの下テストされてきた「クラウドクリップボード」や「エクスプローラー」のダークテーマなどの新機能が追加される見込み。

 October 2018 Updateの詳細は、9月24日から米フロリダ州オーランドで開催の「Microsoft Ignite 2018」で紹介されるだろう。

 2019年春になると見られる次のアップデートのプレビューは、コードネーム「19H1」としてInsiderプログラムで7月から開始されている。

2018年8月31日金曜日

根拠に乏しい「携帯料金4割値下げ」 MVNOつぶしになる恐れも

 菅官房長官の「携帯電話料金は4割値下げできる余地がある」という発言に、モバイル業界全体が困惑している。なぜこのタイミングで、何を根拠に「4割値下げできる」と豪語しているか、さっぱり理解できないからだ。

 ほとんどのキャリア関係者が「総裁選や来年(2019年)の参議院選、消費税増税をにらんでの国民への人気取りだろう」という見方をしている。しかし、4割という具体的な数字が出てきたことで、何かしら対応が求められる可能性があり、戦々恐々としているのだ。

●「4割」の根拠はどこにあるのか?

 この4割という数字、どうやら菅官房長官は、海外と比べて日本の携帯電話料金は高いという認識があり、他国並みに安くできるだろうと思い込みから発せられたようだ。

実際、菅官房長官は総務省が2017年調査、発表した内外価格差のデータを元に発言している節がある(関連リンク※PDF)。

 この調査データは米国、英国、フランス、ドイツ、韓国と日本で比較されている。しかし詳細を見てみると、確かに20GBプランでは日本はドイツに次いで2番目に高いのだが、2GB、5GBで比較すると、平均的な位置付けとなっている。つまり、世界と比べても日本は決して高いわけではないのだ。

 菅官房長官がズルいのは、あえて20GBプランだけを引き合いに出し「日本は高い」と主張しているのだ。

 さらに菅官房長官は「OECD(経済協力開発機構)の(調査データの)平均と比べると日本は2倍近く高い」と発言しているが、このOECDの調査データも、各国、取り上げているプランがバラバラで、中にはプリペイドプランも混じっている。

LINEで非表示にした友だちから通知は来るの?

LINEで「この人にはもう連絡しないけど、ブロックするほどではない」という友だちは、「非表示」にするとスッキリ整理できます。とはいえ、思いがけず相手から連絡が来たとき、受け取れないと困りますよね。

結論から言うと、非表示にした相手から連絡が来ると、普段と同じように通知が届きます。
○非表示にした友だちからメッセージが来たら

非表示にした友だちからメッセージが来たら、ロック画面やアプリのトーク画面に通知が届きます。ためしに「はな」さんを非表示にしたところ、メッセージは通常通り、ロック画面にも表示されました。LINEのトーク画面にもはなさんのメッセージが届いています。

○非表示にした友だちから通話が来たら

非表示にした友だちからLINEの通話が来ても、非表示にしていない友だちと同様の画面が表れます。

○トークルームだけ非表示にした友だちからメッセージが来たら

トーク画面でトークルームを非表示にした相手からメッセージが来た場合、トークルームは復活し、トーク画面の先頭に表示されます。たとえば「はな」さんのトークルームを非表示にしたあと、はなさんからメッセージが届くとトークルームは復活。非表示にしたい場合は再び非表示設定をする必要があります。

液晶を捨てて大正解 ソニー新フラグシップ Xperia XZ3の実機に触れる

ドイツ・ベルリンのIFA 2018会場より。ソニーモバイルが新型スマートフォンXperia XZ3」を発表しました。先代の「Xperia XZ2」に比べてどこが変わったのでしょうか。

大きな変更点はディスプレイです。Xperiaシリーズ初となる有機EL(OLED)を採用し、画面サイズは5.7インチから6.0インチへ、約0.3インチ大型化。画面解像度も2160 x 1080から2880 x 1440へと高精細化を果たしています。

いざ実機を前にすると、有機ELの美しさに圧倒されます。黒表示でも下からバックライトを照りつける液晶とは異なり、画素が自ら発光する有機ELは、漆黒を表現することが可能。Xperiaの従来モデルは暗い環境で黒がグレーに見える「黒浮き」が気になりましたが、「Xperia XZ3」は黒がしっかりと黒く、引き締まった画質に感じます。

​​​​​​
また、先代のXperia XZ2で不評だった「厚み」も大きく改善しました。最厚部は「Xperia XZ2」の11.1mmに比べて「Xperia XZ3」では9.9mmに約1.2mm薄型化しています。

ただ実機に触れると、それ以上に薄く感じます。これはディスプレイの両サイドが湾曲した曲面ディスプレイとなっているため。エッジ部分の最薄部は3mmまで絞っており、手に持った感覚はこれまでのどのXperiaよりも薄いです。

また担当者によると、薄型化にはバックライトが不要で薄型化が可能な有機ELディスプレイの搭載も寄与しているといいます。