iPhoneはなんでも知っている。
iOS 7べータ最新版で、新機能が発見されました。とあるハッカーニュースコメンテーターが今週水曜日に機能を発見。位置情報に関するもので、ユーザーが今まで訪れた先を記憶しつづけ、そのデータを元にユーザーの「お気に入りの場所」を割り出すというもの。その後、ネタ元BuzzFeedのCharlie Warzel記者がさらにいじり、アップルに問合せをしたところ、この機能はデベロッパー向けではなくエンドユーザー向けにつけられているものだということがわかりました。
iOSベータ最新版で、iPhoneの設定からプライバシー>位置情報サービス>システムサービスと進むと、そこに「お気に入りの場所(Favorite Locations)」というオプションが表示されます。これが、今回発見された新機能。今まで訪れた場所の中から最も頻繁に行っている場所を番地レベルで割り出し、その地図を表示するというもの。
過去に訪れた場所を地図上で再現するのは、確かにユニークな機能と言えます。しかし、これを見る度にGPSによって自分の行動がどこに行くにも追われているなと思い知らされることにもなりますよね。もちろん、これが嫌な人は、位置情報サービスを切ってしまうこともできるのですけれどね。
[BuzzFeed]
そうこ(ADAM CLARK ESTES 米版)
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