あるAnonymous Coward 曰く、
米Twitterは25日、災害や重大事件などの緊急時に政府やその他公的機関、NGOなどの組織から情報を受信できるサービス「ツイッター・アラート」を開始した(CNN.co.jp、本家/.)。
緊急事態の発生時などで従来の通信手段がダウンした際、信頼できる情報を得る手助けとなることを目的としたサービスだという。ユーザーはTwitterアカウントのホーム画面からこのサービスへの登録が可能で、登録すると公的機関などの組織からの「警報」メッセージがメールやプッシュ通知で送信されるようになる。また、警報メッセージはtwitterのタイムライン上ではオレンジ色のアイコン付きで表示され、一般メッセージと区別されるとのこと。
現在日本では警視庁や東京消防庁、日本気象協会などの組織、また世界保険機構(WHO)や米各州の緊急事態管理当局など60以上の組織がこのシステムに登録しているという。まずは日米韓でスタートし、今後対象地域を拡大する計画とのことだ。
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