アップルのiPhoneがドコモからも発売され、これを機に「iPhone 5s/5c」に乗り替えた人も少なくないだろう。しかしiPhoneでは、ワンセグ放送が見られない。これまで空き時間などに、手軽にワンセグ放送を楽しんでいた人にとっては、何かもの足りないと思えてしまう。それを解決してくれるのが、iOS/Android/Windows PCに対応した加賀ハイテックのポータブル無線LANワンセグチューナー「TAXAN MeoTune」だ。実際に「iPhone 5s」で試した。
●ポータブルワンセグチューナーの本命は無線LAN接続
日本の地上デジタル放送は、1チャンネルが13セグメントに分かれた構造になっている。ハイビジョン放送はこのうち12セグメントを使用していて、余った1セグメントを使って携帯電話などの移動体向けに放送しているのが、ワンセグ放送だ。ワンセグ放送は、いまのところ日本でしか行われていない独自の放送だ。
ワールドワイドで製品を展開するIT企業のなかでも、アップルはとくに「その国独自の仕様変更」をしないことで知られている。キーボードの文字配列を除けば、iMacやMacBook Air/Proは世界中どこで買っても同じものだし、iPhoneやiPadももちろん世界共通で、どこを見ても通信会社のロゴなどは入っていない。そんなアップルだから、iOSを積んだ機器が日本独自のワンセグ放送に対応することなど、金輪際あり得ない。
では、iPhoneやiPadでワンセグ放送を視聴する方法はまったくないのかというと、実はある。それは、外付けのワンセグチューナーを用意することだ。ただし、ここで注意が必要。ワンセグチューナーの多くはUSB接続だったり、DockコネクタやLightningコネクタに接続するタイプだったりする。USB接続だとiPhoneやiPadでは使えないし、コネクタ接続でもアップルがいつ仕様を変更するかわからない。最新のiPhoneに機種変更したら、愛用のワンセグチューナーが使えなくなってしまう可能性がある。
そこでおすすめなのが、無線LAN接続のポータブルワンセグチューナーだ。無線LAN接続なら、コネクタの有無に関係なくさまざまな機器で利用できる。それに有線接続と違ってチューナー本体を離して使用できるので、例えばチューナーはカバンの中に入れたままで、iPhoneでワンセグを視聴することも可能だ。…
●ポータブルワンセグチューナーの本命は無線LAN接続
日本の地上デジタル放送は、1チャンネルが13セグメントに分かれた構造になっている。ハイビジョン放送はこのうち12セグメントを使用していて、余った1セグメントを使って携帯電話などの移動体向けに放送しているのが、ワンセグ放送だ。ワンセグ放送は、いまのところ日本でしか行われていない独自の放送だ。
ワールドワイドで製品を展開するIT企業のなかでも、アップルはとくに「その国独自の仕様変更」をしないことで知られている。キーボードの文字配列を除けば、iMacやMacBook Air/Proは世界中どこで買っても同じものだし、iPhoneやiPadももちろん世界共通で、どこを見ても通信会社のロゴなどは入っていない。そんなアップルだから、iOSを積んだ機器が日本独自のワンセグ放送に対応することなど、金輪際あり得ない。
では、iPhoneやiPadでワンセグ放送を視聴する方法はまったくないのかというと、実はある。それは、外付けのワンセグチューナーを用意することだ。ただし、ここで注意が必要。ワンセグチューナーの多くはUSB接続だったり、DockコネクタやLightningコネクタに接続するタイプだったりする。USB接続だとiPhoneやiPadでは使えないし、コネクタ接続でもアップルがいつ仕様を変更するかわからない。最新のiPhoneに機種変更したら、愛用のワンセグチューナーが使えなくなってしまう可能性がある。
そこでおすすめなのが、無線LAN接続のポータブルワンセグチューナーだ。無線LAN接続なら、コネクタの有無に関係なくさまざまな機器で利用できる。それに有線接続と違ってチューナー本体を離して使用できるので、例えばチューナーはカバンの中に入れたままで、iPhoneでワンセグを視聴することも可能だ。…
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