ごちゃごちゃしがちなケーブルを整理する方法は、これまでもたくさんご紹介してきましたが、持ち運びするタイプのケーブルで、頻繁にまとめたりほどいたりしなければならないものもあるでしょう。
今回は、あらゆる状況でサッとケーブルをまとめる6つの方法をお教えします。
上のビデオでは6つのまとめ方をすべてデモしてくれているので、かなり分かりやすいです。念のため、まとめ方を以下に説明します。
- The Alternating Coil Wrap(交流線巻き)ケーブルがねじれたりもつれたりするのが嫌な場合は、1巻き毎にケーブルを巻く向きを変えましょう。これでケーブルが簡単にほぐれます。
- The Shortening Method(短縮巻き)この巻き方は、ケーブルをきちんと巻くだけでなく、短くしてくれます。まず最初に、ケーブルを1巻きして輪を作り、そこにケーブルを巻き付けていきます。巻き終わると輪の部分が三つ編みのように見えます。ケーブルを少しずつほどいて長さを調節できるのが便利です。
- The Quick Shortening Method(クイック短縮巻き)ケーブルを短くする巻き方は本当に便利ですが、巻き終わるのに多少時間がかかります。急いでいる時は、ケーブルをグルグルと普通に巻いて輪を作り、最後だけ短縮巻きを何度かするだけでもいいです。全体を短くする巻き方ではありませんが、時間が無い時はちょっとズルをして、簡単でほどけない巻き方を使ってもいいでしょう。
- The Overhead Knot(ざっくり結び)すぐにできる簡単な巻き方なら、ざっくり結びが一番です。ケーブルを2つに折り曲げ、さらにそれを何度か繰り返し、適当な長さになったらゆるめに結ぶだけです。長い間そのままにしていると、ケーブルがねじれてしまうかもしれませんが、とりあえず急いでいる時には最速の方法です。
- The Binder Clip Method(ダブルクリップ留め)ダブルクリップなしで、オーディオ類のケーブルをまとめるのは難しいです。時間が無い場合は、上のざっくり結びと同様にこの方法も使えます。ダブルクリップを使うので、ざっくりと結ぶだけよりもしっかりとまとめることができます。
- The Tape Binding Wrap(セロテープ留め)最後に、しょっちゅう使わないケーブルをまとめたくて、あまりお金をかけたく無い場合は、セロテープを使うのがおすすめです。…
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