特に鍵のついてないロードバイクに乗ってる人は重宝しそう。
ドイツのベルリンをベースとする会社「sphyke」が「C3N」という車輪とサドルの盗難を防ぐ画期的な鍵を発売しています。
なんと今ある自転車の車輪やサドルのナットあるいはボルト部分を、頑丈なステンレス製の3桁のコンビネーションを用いた鍵に取り替えるだけでロックできるんです。
確かにこれを付けておけば、泥棒も全部外すのは面倒くさくなって効果てきめんです。
でも自転車の各パーツを盗られないようにするだけで、自転車自体が盗まれないように頑丈な鍵はやっぱり必要です。いつも前輪と後輪に鍵を付けている人はひとつで済みそうですよ。
気になるお値段は、前輪か後輪のみで24.90ユーロ(約3320円)、前輪と後輪のセットで39ユーロ(約5200円)、前輪と後輪とサドルの全部入りセットで49ユーロ(約6530円)。自転車の車輪が単にナットで止まっているものや、クイックレバーのものなどで種類が変わってくるので確認してくださいね。
日本からもオフィシャルサイトから買えるみたいですよ。日本からの場合だと、プラス6ユーロ(約800円)の送料が必要です。
これはぜひ最初から自転車に付けてほしい機能ですよね!
[sphyke C3N via DesignWorks]
(徳永智大)
0 comments:
コメントを投稿