2013年11月9日土曜日

若かりしスティーブ・ジョブズ氏が過ごした家が歴史的建造物に指定

「世界を変えた男」としてすでに伝説となっているスティーブ・ジョブ氏が若かりし日々を過ごした家が、彼の業績をたたえ「歴史的建造物」指定されました。

米カルフォルニア州ロスアルトス(Los Altos)に今も残る家は、そのガレージで彼とスティーブ・ウォズニアック氏が共にアップルを立ち上げた記念すべき場所。最初のアップルコンピューターが組み立てられ、ジョブズ氏が少年時代を過ごした家でもあります。

彼の偉業は、合衆国の文化遺産に多大な貢献をしたとし、ロスアルトス市議会の歴史委員会が合意に至りました。

現在、この家にはジョブズ氏の母親が住居しており、妹のパトリシアさんが住宅の所有者となっています。歴史的建造物の指定を受けたことで、家の改築、修復には市からの許可が必要となること。

これまでもアップルとジョブズ氏の熱狂的なファンが、すべてが始まったこの場所を訪れてているそうですが、今回の決定を受けてさらにファンの巡礼が増えそうです。

参考:Garage Where Steve Jobs Started Apple Designated as Historic Site
http://mashable.com/2013/10/29/steve-jobs-apple-garage-landmark/

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