2013年11月1日金曜日

フルサイズiPad初のステレオ、iPad Airのスピーカーは聞きやすいけど物足りない


おはつ。

iPad Airはステレオスピーカーが搭載されています。これまではiPad miniがステレオスピーカーでしたが、9.7インチのフルサイズiPadではiPad Airがはじめてステレオスピーカーを搭載しています。どんな鳴りがするのか気になったので試しに聞いてみました。

聞いてみたのは宇多田ヒカルの『Beautiful World(PLANiTb Acoustica Mix)』。買ったばかりのiPadでもiTunes in the Cloudですぐ聞けるのいいですよね。iPad Airに付けたSmart Coverをくるくる三角にしてiPad Airを立てた状態で再生ポチ。

最初に音が鳴り始めたときは「あれ?もっと鳴ると思ったのにな」という印象を受けました。薄くなったボディが関係しているのか、シャカシャカしている感じです(でもこれは僕が第3世代iPadのスピーカーに慣れているからかも)。

次にモノラルの第3世代iPadのスピーカーで同じ曲を再生して聞いてみると、iPad Airよりモノラルで音がまとまっているからか、低域から中域が厚めに聞こえました。こっちのほうが鳴っている感覚があります。

次に、iPad Airをテーブルの上に置いて聞き直したところ、さきほどよりはだいぶ鳴っている印象。テーブルに置くとステレオスピーカーの効果が大きくなるイメージで、音に拡がりが出ます。ぐっと聞きやすくなる感じ。でもなんか物足りない。まだ第3世代のモノラルスピーカーのほうが安定しているという感じはしました。

音のことなのでだいぶ個人の主観ですが、少しでも参考になれば。


鈴木康太

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