LINEが11月7日に開示した7~9月期の連結業績は、売上高が前四半期から48%増の191億円となった。基幹事業であるLINEの売上高は同6割増。ユーザー数は2億8000万人に伸び、「目標としていた世界3億ユーザーの獲得を、年内に無理なく達成できる」と同社の森川亮社長はコメントしている。
LINE事業の売上高は、計上方法をネット計上(GoogleやAppleなどアプリストアに支払う30%の決済手数料を除いた同社が受け取る金額のみ。対象は「LINE GAME」「LINEマンガ」)に変更し、99億円に。従来のグロス計上で換算した場合は156億円で、前四半期比58.3%増となった。売り上げのうちゲーム課金が約60%、スタンプ課金が約20%を占めている。
LINEのユーザー数は世界2億8000万人で、日本・タイ・台湾ではメッセージングアプリのトップシェアという。直近ではインドでプロモーションを強化し、1000万人以上のユーザーを獲得したほか、中南米、トルコ、イタリアなどで新規ユーザーが増加しているという。
森川社長は、「ユーザー課金と広告収入の双方がバランス良く成長している」としながらも、「LINEはまだ投資フェーズ」と強調。今後も収益性よりもサービス品質改善、新機能の開発やマーケティングなどに投資していくとコメントしている。
LINE事業の売上高は、計上方法をネット計上(GoogleやAppleなどアプリストアに支払う30%の決済手数料を除いた同社が受け取る金額のみ。対象は「LINE GAME」「LINEマンガ」)に変更し、99億円に。従来のグロス計上で換算した場合は156億円で、前四半期比58.3%増となった。売り上げのうちゲーム課金が約60%、スタンプ課金が約20%を占めている。
LINEのユーザー数は世界2億8000万人で、日本・タイ・台湾ではメッセージングアプリのトップシェアという。直近ではインドでプロモーションを強化し、1000万人以上のユーザーを獲得したほか、中南米、トルコ、イタリアなどで新規ユーザーが増加しているという。
森川社長は、「ユーザー課金と広告収入の双方がバランス良く成長している」としながらも、「LINEはまだ投資フェーズ」と強調。今後も収益性よりもサービス品質改善、新機能の開発やマーケティングなどに投資していくとコメントしている。
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