2013年11月1日金曜日

結婚に仕事…“ズツーの種”がつきない OL の悩みに応えるサイト「頭痛学園」オープン

第一三共ヘルスケアは、10月31日、解熱鎮痛薬「ロキソニン S」のプロモーションの一環として、"頭痛"や日常生活に潜む"ズツーの種"について学べるキャンペーンサイト「頭痛学園」を公開した。著名人による様々なテーマの女性向けコラムを、授業形式で掲載している。

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同社は、日常生活の悩みや不安、怒りなど、心を乱す事柄を"ズツーの種"と定義。事前に20~40代の OL 約2,000人に実施した「ズツーの種に関する実態調査」では、日常生活でズツーの種を抱える人は92.6%にものぼったという。

「頭痛学園」では、5つのテーマ「恋愛/オフィスコミュニケーション/食と栄養/香り/ファッション」について、各ジャンルの専門家たちが講義を展開。また、「課外授業」コンテンツとして、頭痛などの痛みと鎮痛薬にまつわる都市伝説の検証や、調査内容の詳細も公開されている。

「恋愛」をテーマとした講義には、恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士さんが登場。女性の頭を悩ませがちな"結婚"に関するズツーの種について、"彼に結婚を決意させる7つのスイッチ"や"結婚だけが幸せか"といった多角的な視点から見解を述べている。

また、「オフィスコミュニケーション」では、世代間のギャップによる仕事上のストレスについて、トレンド評論家の牛窪恵さんが講義する。このほかにも著名人が講義に参加しており、コーヒー豆を使った消臭法や TPO に合わせたコーディネート術など、女性のズツーの種を緩和できそうなアドバイスを参照できる。

ちなみに、こうしたテーマ以外にも、携帯電話やタブレット端末、インターネットを介した現代ならではのコミュニケーションに頭を悩ます OL も少なくない。同調査によると、こうした"デジタルズツー"の経験がある人は、26.1%と、4人に1人の割合で存在するそうだ。

なお、その内容を尋ねたところ「あまり親しくない人など、つながりたくない人から SNS 上で友だち申請が来た」(45.2%)が最も多く、次いで「友だち解除やグループのメンバーやフォローを外したいができない」(19.3%)、「上司など上の立場の人から友達申請が来た」(15.1%)、「メッセージなどを送る人を誤ってしまった」(15.1%)と続いた。円滑なコミュニケーションに欠かせない SNS が、OL たちにとって新たなズツーの種となっているようだ。

日常生活のあらゆるところに潜んでいるズツーの種。

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