ついにXbox Oneが来たぜ!
先週のソニーのプレイステーション4発売に続き、マイクロソフトのXbox Oneが、今日発売されました。米国のゲーマーは大忙しですね。
マイクロソフト期待の新ゲーム機、ゲーマー達が待ち望んだ新ゲーム機、ただゲーム機と言ってしまうにはスゴすぎるゲーム機。アメリカやヨーロッパの各国等で発売となったXbox One。日本発売について詳しいことはわかっていませんが、とにかくレビューを見てみましょう。
アメリカでは即行でレビューしています。即行と言っても今日買ってちらっと見たというのではありません。発売前から使い事前にレビューしていたもの。なので、完全レビュー。PS4レビュー同様に、とても長いのでこちらも覚悟してどうぞ。
Xbox Onと言ったらXbox One。大きな成功を収め、一部では前世代ゲーム機戦争の覇者とも言われるXbox 360の後を継ぐ、野心のつまった端末。ゲームをする機械。だがそれだけではなく、テレビをも支配するもの。未来のマシン。
Xbox Oneは、巨大なゲームハードウェア帝国を次ぐ後継者だから。また、未来への大きな期待と野望を持った端末でもある。Kinectを起点に、メディアに注視しケーブルもテレビも飲み込んだマシン。今までのどんなゲーム機にもできなかった様々なことができる。ただ、もちろん期待された動きをちゃんと期待通りにできれば、の話ではあるが…。
■コンソール
Xbox Oneでまず最初に目がいくのは、そのサイズ。大きい。滑稽なほど大きい。Xbox 360がXbox 360 (Slim)を飲み込んでお腹が膨れたようだ、とでも言おうか。ブルーレイプレーヤーというよりはビデオカセットレコーダーだ、とでも言おうか。なんと説明しようもないが、個人的にセガサターンを思い出す。先週発売となったPS4と比べると、圧倒的にでかい。が、もしこのオーバーサイズによってXbox 360にあった熱問題が解決するのならば、許容範囲だと言える。
そのサイズをのぞけば、Xbox Oneのデザインについて特に言うことはない。角度がついているわけでも、目を惹く何かがあるわけでもない。Xbox 360が「X」の形状であったのとは似ても似つかず、Xbox Oneはただの「箱」である。半分はマットで半分は艶という具合に、若干ただの箱よりはまし。…
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