スマートフォン(スマホ)の人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)のサーバーに不正接続し、大阪府大東市の自営業の男性(29)のアカウントを乗っ取ってゲームをしたとして、府警四條畷署は3日、神奈川県の高校1年の男子生徒(15)と沖縄県の高校3年の男子生徒(18)を不正アクセス防止法違反容疑などで大阪地検に書類送検した。
同署によると、男性はパズドラの強いモンスターを保有し、ネット上でゲーム攻略法を公開する「名人」として知られており、2人は「高いレベルでゲームをしたかった」と容疑を認めているという。
送検容疑は、2人は昨年9〜10月、それぞれ男性になりすまし、スマホが故障したなどと偽ってパズドラの運営会社(東京都)にゲームデータの復旧を申請。自分のスマホにデータを移して遊べるようにし、別々に同社のサーバーに不正アクセスを繰り返したとされる。生徒2人に面識はなかった。
スマホの故障などでデータを復旧する場合、IDやゲームの進行状況などを入力するが、男性のIDなどはネット上で調べることができた。
パズドラは、パズルを解きながら保有するモンスターを成長させるゲーム。2012年2月のサービス開始以来、2300万人以上がダウンロードした。【近藤諭】
同署によると、男性はパズドラの強いモンスターを保有し、ネット上でゲーム攻略法を公開する「名人」として知られており、2人は「高いレベルでゲームをしたかった」と容疑を認めているという。
送検容疑は、2人は昨年9〜10月、それぞれ男性になりすまし、スマホが故障したなどと偽ってパズドラの運営会社(東京都)にゲームデータの復旧を申請。自分のスマホにデータを移して遊べるようにし、別々に同社のサーバーに不正アクセスを繰り返したとされる。生徒2人に面識はなかった。
スマホの故障などでデータを復旧する場合、IDやゲームの進行状況などを入力するが、男性のIDなどはネット上で調べることができた。
パズドラは、パズルを解きながら保有するモンスターを成長させるゲーム。2012年2月のサービス開始以来、2300万人以上がダウンロードした。【近藤諭】
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