2014年2月17日月曜日

大型iPadの投入は来年、今年はiPad Airのみアップデートされると著名アナリストが報告


やっぱり大型iPadの登場の有無が気になります。

昨年はiPad AiriPad mini Retinaモデルなど、新型iPadが大豊作でした。しかし、これまで数々のアップル製品の噂を的中させてきたKGI証券のミンチー・クオ(Ming Chi Kuo)さんによると、「今年はiPad Airのみアップデートされ、大型iPadや新型iPad miniの投入は来年になるかもしれない」と報告しています。

彼の報告は大型iPadからiPad 2まで多岐にわたっているので、下にまとめてみたいと思います。

・新型iPad Air
新型iPad Airは2014年Q3(7月~9月)の終わりにアップデートされ、次世代のA8プロセッサや指紋認証機能を搭載。

・新型iPad mini
新型iPad miniが今年に投入される可能性は低い。理由はiPad Airが人気なことやアップルがその他のデバイスの開発で忙しいこと、さらに現行モデルのiPad mini Retinaモデルが十分なスペックを備えているため、今年に新モデルを投入する必要がないため。

・大型iPad
12.9インチディスプレイを搭載した大型iPadは今年は投入されず、もし今年投入されたとしても出荷量は限定的なものになる。理由は、アップルのソフトウェア開発チームが大型iPadの開発よりもiWatchの開発に力を入れているため。

・第4世代iPad
第4世代iPadは2014年のQ1(1月~3月)に生産が再開。

・第2世代iPad
iPad 2は2014年のQ1(1月~3月)に生産が終了。


今回の報告が事実なら、今年のiPadのアップデートは少なめなのかな? 確かに昨年登場したiPad AirやiPad mini Retinaモデルはめちゃ力の入った製品でしたので、 今年は一休みしたくなる気持ちもなんとなくわかる気がします。それに、今年はiWatchかもしれない新カテゴリーの製品を投入すると宣言してますしね…。 うーん、果たしてどうなるんでしょう?


9To5Mac

塚本直樹

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