2014年5月20日火曜日

ソフトバンク米子会社が違反=7億6000万円支払い

 【ニューヨーク時事】米連邦通信委員会(FCC)は19日、ソフトバンク子会社の米携帯電話3位スプリントが電話勧誘に関するルールに違反したとして、750万ドル(約7億6000万円)を支払うことに同意したと発表した。この種の違反で科された金額としては過去最高額。

 米国では、電話番号をあらかじめ登録すれば、電話や携帯電話のテキストメッセージを使った販売勧誘を受けずにすむ制度がある。発表によれば、スプリントはこの制度への登録手続きをした消費者に勧誘を行ったという。スプリントは2011年にも同様の違反で40万ドルを支払った。 

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