2014年5月21日水曜日

発表されなかったSurface miniの存在


ミニはどこへ…。

今回マイクロソフトが発表した新Surfaceは、Pro 3。スクリーンサイズが大きくなったのが特徴の1つ。一方で、さんざん噂されていたSurface miniはなし。噂になっていたものすごく小さいSurface RTとやらはどこへいったのか。そもそもそんなものは存在しなかったのでしょうか。いえ、ネタ元のBloombergは「確かにあった」と言います。

Bloombergの情報ソースとなる人物、Satya NadellaさんとStephen Elopさん曰く、Surface miniは競合相手の商品と差別化が図れないことから、日の目をみなかったということです。すでに生産に入っており、早ければ今回の発表で登場した可能性もあったのだといいます。が、最終的にマイクロソフトはこのminiの存在をもう少し煮詰める必要があると判断したのでしょう。言い換えれば、現状のminiではiPad (mini)に勝てないとふんだということ。

それと代わって、今回発表されたPro 3はより薄いボディに大きなスクリーンで、今まで以上にラップトップらしいものとなりました。この路線で成功への鍵が見えてきそうな気配すらあります。ともすれば、小さなSurfaceというのは、当分、我々の前には現れないかもしれませんな。


関連記事:Surface Pro 3はマイクロソフトを救うか? 標的はiPadからMacBook Airへ
source: Bloomberg

Eric Limer - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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