【ニューヨーク共同】ソフトバンクは17日(日本時間18日)、米グーグルで最高事業責任者を務めたニケシュ・アローラ氏を、孫正義社長の直属で海外の成長戦略を担当する幹部として10月から迎え入れると発表した。
ソフトバンクは米携帯電話3位のスプリントを子会社化し、4位のTモバイルUSの買収交渉を進めており、米携帯事業のてこ入れが狙いとみられる。
ソフトバンクのバイスチェアマンと、米国に新設する「ソフトバンク・インターネット・アンド・メディア」のトップを兼任する。
孫社長は「グローバルな成長戦略の策定などで右腕となって活躍してもらう」とのコメントを発表した。
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