あるAnonymous Coward 曰く、
スマートフォン向けのカバーは家電量販店などでも大きく棚を展開して販売されている人気商品だが、カバーを付けることで電池寿命が縮むという話があるそうだ(ウレぴあ総研)。
バッテリメーカーの中の人によると、カバーを付けると放熱が阻害され、電池の安全温度(充電時で45℃、使用時で60℃)を超えてしまう可能性があるという。特に充電時は発熱しやすいので、充電時だけでもカバーは外した方が良いらしい。安全温度を超えると電池が痛んで最大容量が低下するほか、最悪発火・爆発する可能性もないとは言えないという。
また、金属製のカバーでは熱の問題は軽減されるが、こちらは電波強度が下がるという問題があるという。キャリア側でもこの問題は認識しているそうで、「使用時はカバーを付けない」「検証済み製品を使用する」といった対策を推奨しているそうだ。
スラッシュドットのコメントを読む | スラッシュドットにコメントを書く | モバイルセクション | ハードウェア | 携帯電話
0 comments:
コメントを投稿