2014年8月5日火曜日

Chromebook、仕事で使っちゃダメですか?――情シス部門のイシノさんに聞いてみた

 先日、日本でも販売が始まったChromebook(クロームブック)。Googleが開発したChrome OSを搭載し、アプリはすべてWebブラウザ上で動く、という少し風変わりなPCだ。

 国内での販売は、法人や教育機関向けだが、価格が200~300ドル(約2~3万円、海外販売価格)と安価でもあり、注目を集めている。そのため、2014年4月にサポートを終了したWindows XPマシンのリプレイスが済んでいない企業にとっては、「もしこれで代替できるなら……」という期待もあるだろう。

 このChromebookが誠 Biz.ID編集部にやってきた。7月中旬に発売したばかりの、日本エイサーの「Chromebook C720」だ。

●10秒以内の爆速起動でスキマ時間も有効活用

 大きさはA4用紙より少し小さく、普段使いのPCバッグやビジネスバッグに問題なく入る。ただその見た目に反して、重さが1.2キロ――500ミリリットルの飲料入りペットボトル2本分以上――もあるため、持ち運びに不満を感じるかもしれない。

 とはいえ、いつも持ち歩いている11インチのMacBook Airとは卵2個分しか変わらない重さなので、持ち出してみることにした。

 Chromebookの天板を開くと、即座にスリープ状態から復帰する。体感値となるが1秒未満ではないだろうか。電源オフの状態からでも10秒以内にログイン画面が表示される。これなら、待ち合わせの時間などちょっとしたスキマ時間でも、開いて仕事をしてみようかな、という気にさせられる。

 スキマ時間にやっておきたい作業の筆頭はメールのチェックだろうか。Chromebookは、WebブラウザのChromeを標準搭載している。Gmail以外にもYahoo!メールやOutlook.com(旧Hotmail)などのWebメールの使用にも問題はない。また、PCと同じようなキーボードがあるので、長めの文章になってしまいそうな返信も後回しにすることなくラクラク作成できる。

 メールに添付されたWordドキュメントやExcelファイルは、Webメール上でプレビューできるほか、Googleのアプリ(Google Apps)で開いて編集も可能。体裁や互換性が気になるのであれば、Microsoft製の「Word Online」や「Excel Online」「PowerPoint Online」といったアプリを「Chrome ウェブストア」から追加できる。

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