2015年7月27日月曜日

<h1 itemprop="name">ツイッターがパクリツイートを削除中


やっぱり公平じゃないとね。

一晩考えてひねり出したナイスなジョーク。これをツイッターでつぶやけば一躍人気者…と思ってツイートしたら、見知らぬ輩が自分のツイートをパクってそちらのほうが拡散していた。そんな経験、ありますか? 僕はないですけど、やられたら相当悔しいことは想像に難くありません。

パクツイなんて世間では呼ばれることもあるこのツイートのパクリ問題ですが、実はツイッター社はパクリツイートの削除してくれるんです。
ツイッター、グッジョブ!

BREAKING NEWS: Twitter is hiding tweets reported stolen. And it's referring to the author as a "copyright holder" pic.twitter.com/DkteWMZ7zg

— Plagiarism Is Bad (@PlagiarismBad) 2015, 7月 25動画を見る


事のあらましはこう。ロサンゼルスに住むフリーランスライターのOlga Lexellさんがジョークをつぶやいたところ、早速複数の輩がそれをコピーアンドペースト。しかしLexellさんが自分のツイートに関する知的所有権をツイッター社に報告したところ、パクったツイートが「非表示」になったんです。

Lexellさんは以前からTwitter社にこのような報告をしており、その場合は数日以内にツイートが削除されていたそうです。泣き寝入りをしないLexellさんの勝利といったところでしょうか。

ツイッターへの著作権侵害の報告はこちらから。回答が英語になる場合もあるそうですが、何もしないよりははるかにマシでしょう。気づいた人が報告を続けることで、ツイートの無断転載はいけないというモラルが広がるといいですね。


source: THE VERGE

塚本直樹

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