2015年8月21日金曜日

<h1 itemprop="name">ギャーッ「右手だけ」が冷えていく!長時間PC女子の危ない徴候

冷房が効いた室内にいると、身体の一部が自分でも気づかないうちに異様なほど冷えてしまっていることがありませんか?

オフィスでパソコンを使って働く女性に特によく起こるのが、マウスを使う右の手のひらだけがとても冷えてしまう症状。マウスを使わない左手はそこまで冷えないのに、右手だけが冷たくなってしまっていたら、右手にかなり負担がかかっている証拠です。

しかもそれは全身の血行不良のサイン。そんな状態を放っておいたら思わぬ不調を招きかねず、冬場の冷えが悪化する危険をはらんでいます。

そんなマウスによる右手の冷えが起こる原因と、対処法について考えてみましょう。

 

■"右手冷え"の原因

冷房の中で右手だけが氷のように冷え切ってしまうのは、やはりパソコンのマウスを使っていることが原因です。

左手は資料を見たり机に置いたりと、さまざまな動きをしているはずです。それに対してマウスを持った手は、クリックをするときに指先だけは細かく使うものの、肩も腕もほとんど大きく動かすようなことはありません。冷え切った室内で右手だけが机の上に無防備にさらされて、どんどん冷えていってしまうのです。

またマウスを動かすときに、手首をやや反り気味にしているため手首で血管が圧迫され、手先への血流が悪くなりやすいのも一因。

しかも右手の血流が滞っているということは、今は自覚症状がなくても足先や左手など全身において血行が悪くなっており、夏冷えの一歩手前になっている可能性が高いと言わざるをえないでしょう。

 

■"右手冷え"の対処法

では一日中パソコンを使うような人は、こんな右手冷えをどうやったら予防できるでしょうか。

一番は手首の負担を小さくすることが大切で、手首部分をサポートする"リストレスト"を使うことです。リストレストを使えば、マウスに手を置いても手首が反り返ることがなく、指先までスムーズに血液が流れやすくなります。

長時間同じ姿勢のままパソコンやマウスを使っていると思ったら、右手をマウスから離して、手首をぐるぐると回す体操を行いましょう。同じ体制で長い間パソコンを使っていると、右手の冷えだけでなく肩こりや眼精疲労も起こしますので、プチ休憩をこまめにはさんで、全身のストレッチを行うことをおすすめします。

 

夏も冬も冷えは、美容と健康の大敵です。身体の一部でも冷たい部分があったら原因を知って、予防と対処をきちんとしていきましょう。

 


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