日本時間で9月17日の2時より、iPhoneやiPad用のOS「iOS9」が配信されました。最新のOSにアップデートした方がいいのか、悩んでいる人もいるでしょう。今回も本当にiOS9にしていいのかどうかを、個人的に「これは!」と思った機能をふまえて解説します。なお、検証はiPhone6 Plusで行い、iPadでは行っていません。
iOS9にすることで不具合の出るアプリはあります。自分がメインで使っているアプリは大丈夫なのか、確認をしてからアップデートする必要があります。例えばモンスターストライクはLINEでマルチプレイ時に不具合が出ると公式から発表されています。
個人的には、将棋系のアプリが何故か英語表記になってしまう不具合にやられました。棋士名も英語表記になる部分は設定で変更できましたが、棋譜の部分、つまり「8四歩」が「P-8d」と表示されるのは非常に不便です。アップデートに期待しています。
今回のデザインもiOS7から続くフラットデザインです。外見的な変更はほとんどありません。少し目立つのは、システムフォントが「Helvetica Neue」から「San Francisco」に変わったところでしょうか。英数字の部分が変更されているので、一番わかりやすいのが画面上部の時計の数値です。若干小さく、間隔が空いているので、人によっては違和感があると思います。
一番わかりやすい変化は、マルチタスク画面。ホームボタンを2回押すと今起動しているアプリの一覧を見たり終了したりする機能は、ホーム画面の左側に展開するように変わりました。以前は右側に展開されていたのですが、左右逆になったことに何か意味があるのか、現時点ではちょっとわかりません。iPhone6sで使ったときに、何か面白い体験があるのか、注目したい点です。
ホーム画面の右ではなく左側に展開するようになった。上にスワイプしてアプリを終了させる点は今までと同じ
今回一番パワーアップしたのは「メモ」アプリです。チェックリストの作成、手書きスケッチに対応しました。単なるアイデアをテキストで書くだけではなく、より具体的なアイデアを記載できます。
写真はカメラロールにあるものを挿入するだけでなく、メモアプリ上からカメラを起動して撮ることも可能に。…
アプリの対応はまだ完全ではない
iOS9にすることで不具合の出るアプリはあります。自分がメインで使っているアプリは大丈夫なのか、確認をしてからアップデートする必要があります。例えばモンスターストライクはLINEでマルチプレイ時に不具合が出ると公式から発表されています。
個人的には、将棋系のアプリが何故か英語表記になってしまう不具合にやられました。棋士名も英語表記になる部分は設定で変更できましたが、棋譜の部分、つまり「8四歩」が「P-8d」と表示されるのは非常に不便です。アップデートに期待しています。
見た目はほとんど変わっていない
今回のデザインもiOS7から続くフラットデザインです。外見的な変更はほとんどありません。少し目立つのは、システムフォントが「Helvetica Neue」から「San Francisco」に変わったところでしょうか。英数字の部分が変更されているので、一番わかりやすいのが画面上部の時計の数値です。若干小さく、間隔が空いているので、人によっては違和感があると思います。
方向が逆になったマルチタスク
一番わかりやすい変化は、マルチタスク画面。ホームボタンを2回押すと今起動しているアプリの一覧を見たり終了したりする機能は、ホーム画面の左側に展開するように変わりました。以前は右側に展開されていたのですが、左右逆になったことに何か意味があるのか、現時点ではちょっとわかりません。iPhone6sで使ったときに、何か面白い体験があるのか、注目したい点です。
ホーム画面の右ではなく左側に展開するようになった。上にスワイプしてアプリを終了させる点は今までと同じ
メモが便利にパワーアップ
今回一番パワーアップしたのは「メモ」アプリです。チェックリストの作成、手書きスケッチに対応しました。単なるアイデアをテキストで書くだけではなく、より具体的なアイデアを記載できます。
写真はカメラロールにあるものを挿入するだけでなく、メモアプリ上からカメラを起動して撮ることも可能に。…






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