MakeUseOf:「Googleマップがない世の中」なんて想像できない人も多いと思いますが、そんなあなたなら知っておきたい「Googleマップの裏技」があります。
Googleマップは素晴らしい製品ですが、問題を指摘するユーザーが増えているのも事実です。それもそのはず、高性能アルゴリズムや高解像度の画像はうれしいのですが、その代償としてパフォーマンスが落ちているのです。
幸い、簡単な裏技を使うことで、遅延を大幅に解消できます。その裏技とはライトモードへの切り替えです。
Googleマップの画面を出したら、URLの最後尾に「?force=lite」と追加してください。たとえば、Googleマップの基本URLなら「www.google.com/maps/?force=lite」となります。これでGoogleマップが強制的にライトモードになります。
古いバージョンのブラウザがGoogleマップに完全対応していない場合には、自動的にライトモードになります。強制的にライトモードにすると、画面の隅に稲妻アイコンが表示され、そのアイコンをクリックしてライトモードをオン・オフできます。
ライトモードでは、以下の機能が無効になります。
3D画像やEarthビューの表示地図上でPCの位置の表示自宅や職場の場所の設定位置の座標の取得付近の検索場所間の距離の測定ルートのドラッグ機能地図の埋め込み車両への位置情報の送信Googleマップでのマイマップの表示Googleマップの地図データの問題報告
正直なところ、使えなくなる機能の中にはとても重要なものもあります。しかし、何よりスピードを優先するのであれば、ライトモードへの切り替えは妥当な選択肢です(ただし、モバイル版Googleマップにライトモードはありません)。
Google Maps Feeling Slow? Here's a Trick to Speed It Up|MakeUseOf
Joel Lee(訳:コニャック)Photo by Em7 / Shutterstock.com
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