朝に弱い自分への最終兵器となるか。
冬のこの時期、朝起きてベッドや布団から出るのがつらくて仕方ないですよね。目覚まし時計やスマートフォンのアラームをセットしていても、スヌーズ機能を使っても、ちょっと触るだけですぐ止められるんじゃ、ないも同然です。でももし立ち上がらない限り止まってくれない目覚まし時計があれば、いやいやながらも起きざるをえなくなるんじゃないでしょうか?
そう考えたWinson Tamさんが、圧力を感知するマット型アラーム「Ruggie」を考案しました。設定した時間になると鳴り出すのは普通の目覚まし時計と同じですが、Ruggieはその上に3秒間立ち続けないと止まってくれないんです。3秒間じゃなく、任意の時間に設定することも可能です。
アラーム音にはプリセットされた音もありますが、コンピューターとUSBでつないで自分の好きな音楽などを入れることができます。電源は単3電池3本で、1年間保つそうです。
Ruggieは現在Kickstarterで資金募集中で、1台79ドル(約9300円)で予約できます。もちろんほかのクラウドファンディングプロジェクト同様、資金提供すれば必ず手に入るとは限りません。ただ、Kickstarterでの公開後1週間の時点ですでに目標金額を上回る約10万ドル(約1200万円)が集まっているので、資金不足で頓挫することはなさそうです。
source: Kickstarter
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(miho)
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