2016年1月31日日曜日

表裏が気にならないUSBケーブル

Androidスマートフォンの充電やデータ転送などに使用するmicroUSB。差し込んだときに、なぜか表裏が逆になっており、一発でスッと入れることができないのは私だけでしょうか? 50%の確率なのに、なぜか高い確率でハズしてしまってイラッとする経験、ありますよね。

iPhoneの「Lightningケーブル」なら、表裏は関係ないのに…。そんなことを思っていたら、microUSBにも、挿し込み口を上下対称の特殊設計にすることで、表裏を気にせずに挿すことができるケーブルがありました。その名も、『W両挿しケーブル 約1.0m』。です。

しかも、「W両挿し」といった商品名からわかるかもしれませんが、microUSB側だけでなく、USB側の挿し込み口も表裏を気にせずに挿し込み可能。ちなみに、コネクタ部分は頑丈なアルミボディを採用、プラグ部分には耐久性に優れた金メッキ処理が施されており、見た目に高級感があるのも好印象です。

実際に使ってみると、相当ストレスが軽減されました。仕事場のデスクに戻ると必ずケーブルにつなぐ癖をつけているため、1日に何度も逆に挿そうとしてしまい、イラッが積み重なっていたのですが、その全てが、一発でスッと入るようになったのは、思った以上に快適です。

特に、寝室や夜の車内など薄暗い場所で活躍しそうなこのケーブル。例えば、夜の車内でスマートフォンを接続するといったシーンでも、わざわざ電灯を点けなくてもスッと挿入可能でした。メーカーによると、「両挿しタイプは業界初」とのことですが、なぜいままで、こんなに便利なものがなかったのでしょうか。

今回紹介したケーブル長のもの以外にも、持ち運びに便利な15cmのものと1.0mまでの範囲で長さを調整できる巻き取り式をラインナップ。自分の使い方に合わせて選んでもいいですし、なんなら用途別に複数もっていてもいいでしょう。日常のちょっとしたストレスをひとつ減らせそうな便利アイテムですよ。

(コージー林田)

『W両挿しケーブル 約1.0m』(MSソリューションズ/価格:1880円)

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※コラムの内容は、R25スマホ情報局から一部抜粋したものです
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