Google傘下のロボットベンチャーBoston Dynamicsが開発した四足歩行ロボット犬Spotの新たな動画が2月29日に公開された。今度は本物の犬とのドッグファイトだ。
Spotは約73キログラムのロボット。電動で油圧アクチュエーター駆動だ。2015年に公開されたものとは、頭部や胴体保護フレームの形状や色が異なるものの、ほぼ同じに見える。この個体は軍用ではなく、唯一の民間ロボットだという。
屋外駐車場でゲームコントローラとタブレットを持った操縦者がSpotを操作。その不審な姿、動きに対抗して吠える、本物の犬がYouTube動画に収められている。
本物の犬はSpotのまわりをグルグル回ったり、Spotの動きが変化するとそれに対抗するように回りこんだり逃げたりする、Spotよりかなり小型。最終的にはSpotが座り込み、リアル犬の「勝利」となった。
別の動画では、Spotが蹴倒された状態から起き上がったり、植え込みを乗り越えたりする様子が収録されている。
動画の投稿者は、米国のベンチャーキャピタリストであるスティーブ・ジュルベットソンさん。SpaceX、Tesla Motorsの取締役でもある。Boston Dynamicsを訪問した際の写真も自身のFlickrで公開している。
Spotは約73キログラムのロボット。電動で油圧アクチュエーター駆動だ。2015年に公開されたものとは、頭部や胴体保護フレームの形状や色が異なるものの、ほぼ同じに見える。この個体は軍用ではなく、唯一の民間ロボットだという。
屋外駐車場でゲームコントローラとタブレットを持った操縦者がSpotを操作。その不審な姿、動きに対抗して吠える、本物の犬がYouTube動画に収められている。
本物の犬はSpotのまわりをグルグル回ったり、Spotの動きが変化するとそれに対抗するように回りこんだり逃げたりする、Spotよりかなり小型。最終的にはSpotが座り込み、リアル犬の「勝利」となった。
別の動画では、Spotが蹴倒された状態から起き上がったり、植え込みを乗り越えたりする様子が収録されている。
動画の投稿者は、米国のベンチャーキャピタリストであるスティーブ・ジュルベットソンさん。SpaceX、Tesla Motorsの取締役でもある。Boston Dynamicsを訪問した際の写真も自身のFlickrで公開している。
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