2016年5月1日日曜日

<h1 itemprop="headline">第6世代Coreの買い得感アップ GWに狙いたいCPUは?

 為替相場の円高傾向が続いているためか、PCパーツの価格も下降しつつある。特にIntel製デスクトップPC向けCPUの価格は、グッと買い得感が高まってきた。連休特価も期待できるだけに、自作PC用CPUの買いどきとしては理想的ではないだろうか。今買うのにおすすめしたいCPUをカテゴリー別に紹介しよう。

●ハイエンドはやはり定番の「Core i7-6700K」

 やはりハイエンドのカテゴリーでは定番の「Core i7-6700K」が最有力だ。開発コード名「Skylake-S」こと第6世代Coreの最上位モデルであり、下位のCore i7-6700と比べても定格クロックでの性能が高い。両者の差は、4コア負荷時で300MHz、2コア負荷時で100MHzだ。つまり、比較的軽いアプリでは同様に高速だが、レンダリングやエンコードなどの重い処理では差が開く。

 またCore i7-6700Kは、ユーザーがクロックをカスタマイズできるアンロックモデルということで、Intel Z170チップセットと組み合わせてオーバークロック(OC)が試せることもメリットだ。

 2015年8月の発売当時は5万円前後もしていたが、ここにきて4万円を切るショップも出てくるなど、ずいぶん買い得感が出てきた。対応マザーボードやメモリなどとセットで購入することで割引などの特典が受けられることも多いCPUなので、それらを活用することも視野に入れて狙いたい。

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