2016年7月1日金曜日

<h1 itemprop="headline">Windows 10ユーザーでよかった そう思えたMicrosoft Storeでの出来事

 2016年7月29日、Windows 7/8.1からWindows 10への無料アップグレード期間がいよいよ終了する。

 残り1カ月を切ってからも、「Windows 10を入手する(Get Windows 10)」アプリ(GWXアプリ)に「キャンセル」ボタンが付いて改善されたり、Windows 10の次期大型アップデート「Anniversary Update」が7月中ではなく8月2日に提供開始との発表があったりと、その周辺は相変わらず慌ただしい。

 最近は徐々にエスカレートしていく強引なアップグレード推進策が否定的に報じられることも多いWindows 10だが、OS自体の評価については分けて考えて、冷静に導入メリットも考えてみるべきだろう。今回は箸休め的な記事として、同OSを使っていてちょっとトクをする場面に出くわしたエピソードを紹介したい。

●それは米国のMicrosoft Storeで買い物をしたときのこと

 筆者は仕事柄、いくつかOffice 365のサブスクリプションを契約しているが、そのうちの1つが米国で提供されている「Office 365 Home」だ。毎年夏のこの時期に更新タイミングがやってくるため、ライセンスを購入すべく米国のMicrosoft Storeに出向いてみた。

 入店して早速「Office 365 Homeのサブスクリプションをください」と店員に告げたところ、「あなたはWindows 10を使っていますか?」と妙な質問をされた。

0 comments:

コメントを投稿