2016年7月5日火曜日

<h1 itemprop="headline">世紀の名作ゲーム「ゼビウス」がスマホゲームに

往年の名作シューティングゲーム「ゼビウス」をモチーフとしたスマホゲーム『ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた』が登場し、ゲームファンの間で話題となっている。

「ゼビウス」は、ゲームセンターで大人気となり、その後、家庭用ゲーム機に移植された、1980年代を代表する縦スクロールのシューティングゲーム。海や陸や砂漠、ピラミッド、ナスカの地上絵、アンドアジェネシス(巨大要塞)など、美しい背景をバックに、「ただ撃つだけ、敵の弾を避けるだけ」という従来のシューティングゲームの世界観を超越していた。当時のゲームファンに熱狂的に支持され、ファミリーコンピュータに移植された「ゼビウス」で無敵コマンドが発見された"事件"は、当時大変な騒ぎとなった。

今回発表された『ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた』は、バンダイナムコが行っている「カタログIPオープン化プロジェクト」により実現したものだ。このプロジェクトは、同社が開発したゲームをクリエイターに開放し、対象タイトルに登場するキャラクター、音楽、ストーリー、設定など、二次創作を可能にするもの。対象タイトルには「ゼビウス」のほか、「ギャラガ」「ギャラクシアン」「パックマン」「ディグダグ」「ドルアーガの塔」「ドラゴンバスター」など、合計21タイトルが含まれている。

『ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた』は、「昔懐かしい アーケードモード」と「ガンプ発動 パワーアップモード」があり、いずれも「斜め方向にスクロールする」という画期的な仕様になっている。

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