スーパーマーケットやコンビニをはじめ、店舗での会計に欠かせないのがレジの存在。
自動でおつりが排出されるタイプや顧客自らが会計を行うセルフレジが登場するなど、技術の進歩によって効率化が進むなか、Twitter上ではこんな進化を遂げたレジが話題となっている。
道の駅にあったパン屋さんが想像をはるかに超えてハイテクで、画像認識でお会計だった https://t.co/WFI6SnV591
— いもす (@imos) 2017年4月8日
投稿者が「想像をはるかに超えてハイテク」と紹介しているのは、カメラでスキャンしたパンの種類を識別して、会計してくれるレジシステム。これなら、スタッフがパンの種類と価格を覚えていなくても精算できるうえに、会計にかかる時間も大幅に短縮できそうだ。
@imos 去年行った時に私も見ました~!ハイテクって感じで凄いですよね
— ウユニ行きたい! (@tafuyo_0818) 2017年4月8日
@imos スゲー。これが今の日本の技術か……
— 茶にゃ (@alice_domain) 2017年4月8日
@imos FF外から失礼します。家の近所(宝塚)にパンネルというパン屋があるのですが、そちらも画像認識でしたよ
— ロイ・ゲーミング (@Roy_gaming) 2017年4月9日
@imos 熊本県の西熊本イオンタウンにあるまどパンにもありました!
— 猿渡柚介@なろう︙彩推し (@yuzusuke1027) 2017年4月9日
Twitterユーザーからは最新技術に感心する声や、ほかに導入している店舗の情報が寄せられた。
こちらのレジは「BakeryScan(ベーカリースキャン)」という製品で、世界で初めて画像識別技術をレジ精算に応用したもの。公式サイトによれば、トレイに載せたパンの個数がいくつでも、約1秒で判別できるという。導入事例を見ると、投稿者の紹介した店舗のほかに、多くのベーカリーショップで活用されていることがわかる。
パンは似たような色や形のものが多かったり、同じ種類のものでも焼き上がりに差があったりするが、いったいどのように見分けているのだろうか? 驚くべき技術の進歩だが、今後はこのようなハイテクなレジが当たり前になっていくのかもしれない。
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