Snapchat社が顔だけでなくモノや風景も認識して合成することができる新しい機能のWorld Lensesをアップデートしました。
Snapchatは海外で若者を中心に広く利用されているSNSで、顔認識機能による写真合成や360度動画を導入、拡張現実(AR)技術も積極的に使っています。
今回アップデートされたWorld Lenses機能では、ユーザーは顔だけでなく、カメラ越しに映るモノや風景なども認識し、文字を書き加えたり、色をつけ足したり、Bitmoji(アバター絵文字)も画像に合成することができます。
以前のWorld Lenses機能では雪や葉が画像の上に落ちるようなエフェクトを重ねることができるくらいでしたが、新機能では建物や様々な風景などの特定の環境要素に、別の画像を投影することができるようになります。
World Lensesの使い方
1 スナップチャットの撮影画面を起動する。
2 リア(後ろ向き)カメラにする。*セルフィーカメラになってる場合は、カメラを反転する。
3 画面を(どこでもいいので)タップ。
4 画面下に異なるレンズが表示されます。好きなWorld Lensesをスワイプ。
5 異なるキャプションやBitmojiも選択できます。また、Lensesはドラッグすることでどこでも動かすことができる他、指でLensesのサイズを変えることもできます。
(参考)
Snapchat 公式ページ https://support.snapchat.com/en-US/article/world-lensesに
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