2017年10月11日水曜日

LINEよりGoogleのスマートスピーカーが欲しい理由

 10月は、スマートスピーカーの発表が相次いだ。Googleは音声アシスタント「Google Assistant」に対応するスマートスピーカー「Google Home」を、LINEAI人工知能)アシスタント「Clova」を搭載する「Clova WAVE」の正式版を国内発売した。アマゾンジャパンも、クラウドベースの音声アシスタントサービス「Amazon Alexa」搭載の「Amazon Echo」を年内に発売すると発表している。

 スマートスピーカーは、音声入力で音楽再生や家電操作、ニュースや天気の読み上げなどができるというもの。スマートフォンのテキスト操作が難しいと感じる高齢者や、スマホを持っていない子供でも音声で容易に操作できるのが魅力で、今後の機能拡充に期待が高まる。

 新しいガジェットに目がないNEWS編集部では、個人購入や検証機を含めて既に3台のGoogle Home、2台のClova WAVEがあるという特異な状況で、スマートスピーカー同士で会話させるといった少し変わった遊び(?)まで生まれつつある。

 筒のような本体に向かって、「Clova、今日の天気を教えて」「ねぇGoogle、○○の曲を流して」なんて話しかけている様子はどこか近未来的で、ガジェッターでなくともついつい心ひかれるものがあるだろう。普段そこまでガジェットで散財する方ではないのだが、今話題のこれらのデバイスはぜひとも家に置いておきたい(文字通り置物にならないように……)。

0 comments:

コメントを投稿