2018年1月31日水曜日

専用ストア&コマンドで強力になったMicrosoft TeamsなどOffice 365新機能

Microsoftは2018年1月30日(現地時間)、Office 365に投入する新機能を公式ブログで披露した。

Microsoft Teamsには新たに専用のストアが加わり、「プロジェクト管理」や「分析とBI」といったカテゴリーから任意のアプリケーションとサービスの追加を可能する。

また、コマンドボックスを拡張して検索とコマンドの実行を可能にした。利用者は他の参加者やメッセージ、ファイル、アプリケーションの検索や、各種アクションを実行できる。

iOSとmacOS用Word、Excel、PowerPoint上でも共同編集が可能になり、既に同機能をサポートするWindowsデスクトップ版Officeアプリケーションとの連携が可能になった。また、Mac上のWord、Excel、PowerPointに自動保存機能も加わった。OneDriveおよびOneDrive for Businessの同期フォルダー上にファイルが対象となる。

iOS 11からサポートしたドラッグ&ドロップに対応し、「ファイル」など他のアプリケーションから、Wordへ画像をドラッグ&ドロップで貼り付けることが可能になった。また、Word文書ファイルなどをOneDrive for Businessにアップロードする際もドラッグ&ドロップ操作が使用できる。

その他iOS版OneDriveは、多くのファイル形式に対応し、Adobe PhotoshopのPSD形式など130種類以上のサムネイル表示が行われる。

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