2018年6月22日金曜日

auとドコモの段階制プラン、どちらがオトクか徹底比較

 NTTドコモが5月25日から提供を開始した「ベーシックパック」と「ベーシックシェアパック」。どちらも利用したデータ容量に応じ、段階的に料金があがっていく段階制データ定額プランです。

 スマートフォン向けの段階制データ定額プランとしては、2017年に導入されたauの「auピタットプラン」を思い浮かべる人も多いでしょう。

 NTTドコモのベーシックパックも、auピタットプラン同様に「最小は1GBから」の段階制データプランになっており、今後の買い替えの際にはどちらの方がお得なプランなのか、なかなか判断が難しいプランともいえます。

 そこで今回は、両者を比較し、どのような違いがあり、どちらの方が実際お得なのかを比較していきます。

●違いは「2GB」の有無

 段階制プランは使ったデータ通信容量に応じ料金が変わっていきますが、1GBや1MBという細かな単位ではなく、プラン内に設定されたいくつかの段階で「○GB以内ならいくら」という仕組みになっています。

 NTTドコモのベーシックパックも、auのauピタットプランも最小の段階は「1GBまでは○○円」、最大の段階は「20GBまで○○円」となっており、その間に「○GBまで」という料金の段階がいくつか設定されています。

 以下は、NTTドコモの「シンプルプラン+spモード+ベーシックパック」と、auの「auピタットプラン(シンプル)」において、最小の1GBから最大の20GBまで、各段階で利用した場合の料金です。

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