2018年6月7日木曜日

スマホやPCのブルーライトは「設定」でカット

ブルーライトとは、液晶ディスプレイなどから発せられる青い光です。可視光線の中で最も波長が短いため、ブルーライトはエネルギーが強力。この強いエネルギーが網膜に到達し、目にダメージを及ぼしたり体内リズムの乱れを誘発したりするのです。PC・スマホのブルーライトカットの設定方法を見ていきます。


スマホにブルーライトカット機能

ブルーライトによる被害が認知されたことで、スマホやPCの各種OSにブルーライトをカットできる機能が標準装備されるようになりました。画面の色が暖色っぽくなりますが、色にこだわった作業をする時以外は問題ないでしょう。

Windowsでブルーライトをカットするには「夜間モード」をオンにします。具体的には「設定」→「システム」→「ディスプレイ」を選択。夜間モードをオンにして色味を調整してください。

色温度のメーターを中間くらいに設定すると、ディスプレイがほのかにオレンジがかった色合いになります。目に優しく長時間の利用に最適。これ以上色温度を強めると、逆に目が疲れる印象です。


ブルーライトをカットする設定方法

iPhoneでブルーライトをカットする設定方法は「NightShift」をオンにします。「設定」→「画面表示と明るさ」で「Night Shift」をオンすればOK。時間指定や色温度を調整できます。

色温度は80%くらいに設定するとよいでしょう。オレンジがかってはいますが、単体で見るとあまり気になりません。一度設定しておけば、オン/オフの切り替えがワンタップで可能です。

Androidは端末ごとに設定が違っています。例えばXperiaでブルーライトをカットするなら「ホワイトバランス」を調整。「設定」→「画面設定」→「ホワイトバランス」をタップ。「B」は0のままで「R」「G」の数値を上げます。

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