2018年7月5日木曜日

【ダイソン独壇場】に異議あり!「コードレス掃除機」ランキング、意外な1位は…?


生活家電メーカーが今もっとも力を入れているジャンルと言っても過言ではないのが、コードレスのスティッククリーナー。そこで今回は盤石のダイソン、人気のマキタをはじめとする主要メーカー10機種をテストしました。はたして、最強のコードレスクリーナーに輝いたのはどの製品でしょうか?


掃除機は今やコードレス全盛期!
ダイソン型が売れています


ちょっと前まで掃除機と言えば、大きな本体を引き連れてゴロゴロと家中を回る「キャニスター」タイプが一般的でした。しかし、最近ではダイソンの登場もあり、コードレスのスティック型が人気となっています。



コードレスタイプの魅力は、コンセントの場所に縛られない手軽さが一番。また、これはダイソンの影響が大きいですが、スタイリッシュで「人に見せられる」デザインも人気の理由でしょう。GfKジャパンの調査によると、家電販売店の実績ではスティック型の販売台数はキャニスターに迫る勢いです。



※GfKジャパン調べ

上記データは2017年の販売実績ですので、2018年中には逆転してもおかしくありません。


何が違う? どう選ぶ?
タイプごとのポイントを解説!


主流は「スティック」型に移行しつつある掃除機ですが、そもそもどのような種類、特徴があるのか、ここでは解説していきます。


1.スティック型


コードレスのスティック型は今後の主役になることが予想される代表的な形です。厳密言えばコードレスではなく、ケーブル有りの製品も存在しますが、売れ筋のほとんどはコードレスなので、スティック=コードレスという認識でもOKです。

毎日使うことにも適した使い勝手の良さやデザイン性の高さが魅力です。従来は吸引力やバッテリー持ちに課題がありましたが、いずれもダイソンが解決案を提案できたことで、今や弱点の少ない形に進化しました。



また、スティック型は、着脱式でハンディタイプにもなる製品が多いです。ハンディタイプのみで販売される製品もありますが、よほど使い方が決まっている以外は、スティック型として購入するのがお得でしょう。

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