2018年9月20日木曜日

DeNA社長が求む「技術系人材」4タイプ

これからビジネスマンはどう変わるべきか。「プレジデント」(2018年4月30日号)では、特集「いる社員、いらない社員」で、大企業のトップ29人に「人材論」を聞いた。今回は、ディー・エヌ・エーの守安 功社長 兼 CEOのインタビューをお届けしよう――。
テクノロジーの進歩が社会をどう変えるか、会社をどう変えるか。「永久ベンチャー」を掲げるディー・エヌ・エー(DeNA)は、変化を先取りして消費者に「喜び」を提供していきたいという。そのときに必要になる人材とは?
――社会はどう変わるでしょう?
10年単位で過去を振り返ってみると、テクノロジーの進歩によって我々の生活がどんどん便利に、快適になってきたことに気づかされます。たとえば20年前には携帯電話はまだ普及前でしたし、それがスマートフォンに代わったのも10年前のことです。
テクノロジーの進歩は年を追うごとに早くなっており、10年後、20年後にはAIやロボットは当たり前の存在になり、私たちの生活は今より便利に、快適なものになっているでしょう。
人間の仕事の内容がそのときどう変わっているのか、今の時点で見通すことは困難です。しかし、人間に代わって機械がより高度な仕事を行うようになることは間違いないでしょう。人の労働時間はすでに減少しつつありますが、おそらく今後も減っていき、余暇の時間が増えていくでしょう。
――DeNAが提供するサービスも変わりますね。
はい。

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