同じA7でも、iPad Airとは微妙に違う。
RetinaディスプレイになったiPad miniがついに発売されました。そしてさっそく、iFixitが恒例の解体でその中身を見せてくれました。
Retinaディスプレイになったこと以外では、旧iPad miniと比べて変わったところは小さなものでしたが、注目したいのはA7チップが型番までiPhone 5sと全く同じ(APL0698)ってことです。iPad AirではAPL5698と微妙に違うものが搭載されてたんですが、iPad miniとは完全に共通化したんですね。
修理のしやすさに関しては10段階評価で2(iPad Airと同じ)なんですが、良いニュースもあります。液晶とかフロントパネルのガラスとかバッテリーといった壊れやすい部品が、みんな簡単に取り外せて、交換しやすいってことです。ただLightningコネクタなんかはロジックボードにハンダ付けされていて、取り外すのは基本的に無理みたいです。
[iFixit]
Mario Aguilar(原文/miho)
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