2014年5月9日金曜日

Vineの認知度は3割に満たず/インスタグラム・ツイキャスの認知度は約4割【MMD研究所調査】

 MMD研究所が行った調査から、Vineの認知度は3割に満たず、Instagramとツイキャスの認知度は約4割であることがわかった。

 MMD研究所は「Vine、Instagram、ツイキャスおよびビデオ通話の利用に関する調査」をスマートフォン所有者(N=833)を対象に実施した。

●Vineの認知度は3割に満たず


 Vine(ヴァイン)について聞いたところ、知っていると回答した人は26.4%だった。そしてVineを知っていると回答した人(N=220)を対象に、利用状況を聞いたところ「投稿された動画をみたことがある」(27.7%)、「自分で撮影したことがある」(18.2%)、「撮影した動画を投稿したことがある」(14.1%)という結果に。

●インスタグラムの認知度は4割超


 Instagram(インスタグラム)について聞いたところ、知っていると回答した人は41.1%だった。そして、Instagramを知っていると回答した人(N=342)を対象に、利用状況を聞いたところ、「投稿された写真や動画をみたことがある」(27.8%)、「自分で撮影したことがある」(20.5%)、「投稿された写真や動画にいいね!をしたことがある」(15.8%)、「撮影した写真や動画を投稿したことがある」(15.5%)となった。

●ツイキャスの利用状況は?


 ツイキャスについて聞いたところ、知っていると回答した人は39.0%だった。ツイキャスを知っていると回答した人(N=325)を対象に、利用状況を聞いたところ、「投稿していないがツイキャスを見たことがある」(23.1%)、「自分で投稿したことがある」(12.9%)という結果に。

【調査概要】
調査期間:2014年4月22~24日
有効回答:833人
調査方法:オンライン調査
調査対象:15~49歳のスマートフォンを所有している男女

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