2014年9月8日月曜日

Androidユーザーの約3割が「iPhone 6」の購入を検討 - マイナビニュース調査

9月中に発売されると噂の新型iPhone(以下iPhone 6)。日本での販売が開始されたら、これまで通り争奪戦が予想される。そんなiPhone 6について「Android」スマホユーザーはどう思っているのだろうか。Androidスマホユーザーのマイナビニュース会員500人を対象に新型iPhoneが欲しいか聞いてみた。

なお、新型iPhoneについては呼称等も含め全て未発表である。本稿では新型iPhoneを「iPhone 6」として記載している。

○やっぱりAndroidが好き!

まずは、AndroidスマホユーザーにiPhone 6が欲しいかどうか聞いてみた。

7割となる350人が「いいえ」と回答。3割となる150人が「はい」と回答した。筆者としては、3割もの人が「iPhone 6を欲しい」と思っていることに驚いた。

「いいえ」と回答した人に理由を聞くと、最も多かったのが「Androidの方が好きだから」という回答。350人中199人、約6割の人が回答していた。続いて「値段が高そうだから」という答えだった。「これまでのiPhoneのデザインに魅力を感じないから」と回答したのは31人。AndroidユーザーもiPhoneのデザインは認めていることが伺える。ただ、それでもAndroidが好きなのだ。

「その他」と回答した人は、「おサイフケータイが使えない」、「ウィジェットが好き」、「防水機能がない」、「カスタマイズできなそう」というように、iPhoneの機能面に不満を抱いているようだった。また、中には「Appleが嫌い」、「日本企業を応援したい」、「みんなiPhoneを持っていて個性がないから」という意見もあった。

○「話題」になるのはiPhone

次に「iPhone 6が欲しい」と回答した人の理由を聞いてみた。

最も多かったのは同率で「手持ちの機種が古くなってきているから」と「話題だから」の2つ。150人中53人、約4割の人が回答した。やはり、使っている機種を変更したいタイミングで、話題のiPhoneが出るのなら食指が伸びる人が多いようだ。

続いて43人、約3割の人が回答した「使いやすそうだから」。ユーザーの好みに合わせたカスタマイズができるのがAndroidの魅力だが、説明書を読まずとも使えるシンプルなiPhoneに惹かれているAndroidユーザーも多いようだ。

「その他」の意見としては、「iOSアプリが使いたい」、「iPhone 6の新機能が使ってみたい」といった意見が並んだ。

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