2014年9月8日月曜日

iPhone 6発表目前。噂を総ざらい


もうすぐ!

今年もiPhoneの季節がやってきました。アップルは9月9日(日本時間9月10日午前2時~)のイヴェントで、iPhoneの8代目となるiPhone 6を発表すると言われています。噂通りだとすれば、iPhone 6は久々の大きなアップデートとなりそうです。

iPhone 6がどんなものになるのか、実際のところは正式発表までわかりません。発表時にはギズモードでもリアルタイム更新でお伝えしていきますが、現時点でもかなりいろいろなリーク情報や噂が流れているので、それらをここでまとめていきます。

名前は?


次世代iPhoneの名前は、これまである程度予測可能でした。iPhone 4のあとはiPhone 4Sが来て、iPhone 5のあとはiPhone 5sと5cでした。だから多分、次は当然「iPhone 6」だと思われます。

でもちょっと複雑なのは、次世代iPhoneはふたつのサイズになるという説があちこちから聞こえてくることです。複数サイズ展開になるのはiPhoneとしては初めてです。もし噂通り4.7インチと5.5インチが存在するなら、前者が「iPhone 6」を名乗るのが妥当と思われ、最近発掘された「iPhone 6」のガイド文書に4.7インチらしいiPhoneが描かれているのもそれを裏付けています。

じゃあ5.5インチの方は何かっていうと、iPadみたいに「iPhone Air」になるともささやかれています。最近では「iPhone 6L」というも浮上していてちょっとパッとしない気がするんですが、名は体を表すという意味ではまあ納得です。

4.7インチと5.5インチ、サイズ以外のスペックが同じなのかどうかはよくわかっていませんが、噂ではiPhone 6のほうがハイスペックになるとも言われます。どちらにしても、かなり魅力的なものになりそうです。

デザイン


この点は本当に楽しみです。アップルが今までのパターンを踏襲するなら、新iPhoneは完全にハードウェアがリデザインされるはずです。特にサイズも変わる(らしい)とあって、現行とは明らかに違うデザインになることでしょう。

今までの噂でニューヨーク・タイムズなど大手報道機関も含めてみんな一致しているのは、ケースが完全にオーヴァーホールされるということです。リーク写真を見ると、新デザインはある意味原点に返って、初代iPhoneをほうふつとさせる滑らかで丸みを帯びた形状を有しつつ、現行版のディテール、たとえば上下のラインなども残したものになっているようです。

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