米Adobe Systemsは7月14日(現地時間)、Flash Playerの深刻な脆弱性を修正する臨時セキュリティアップデート「APSB15-18」をWindows、Mac向けに公開した。Linux向けは「7月12日の週中に」リリースするとしている。
このアップデートは同社が11日に予告していたもので、8日の臨時セキュリティアップデートで対処しきれなかった、伊Hacking Teamからの情報漏えいで発覚した脆弱性に対処する。
修正するのは、予告していた解放済みメモリを参照する脆弱性とメモリ破壊の脆弱性の2件。Adobeによると、この脆弱性を突くコンセプト実証コードが既に公開されている。いずれも緊急度は4段階で最高の「Critical」で、アップデートの推奨度も3段階で最高の「Priority 1」(72時間以内のアップデートを推奨)になっている。
脆弱性を修正した更新版のバージョンは以下の通り(オリジナルはこちら)。Linux向けのバージョンはまだ発表されていない。
最新版はAdobeのWebサイトから入手できる。Flash Playerを使っているコンテンツ上で右クリックして「Flash Playerについて」を選択すると、インストールページが表示される。
このアップデートは同社が11日に予告していたもので、8日の臨時セキュリティアップデートで対処しきれなかった、伊Hacking Teamからの情報漏えいで発覚した脆弱性に対処する。
修正するのは、予告していた解放済みメモリを参照する脆弱性とメモリ破壊の脆弱性の2件。Adobeによると、この脆弱性を突くコンセプト実証コードが既に公開されている。いずれも緊急度は4段階で最高の「Critical」で、アップデートの推奨度も3段階で最高の「Priority 1」(72時間以内のアップデートを推奨)になっている。
脆弱性を修正した更新版のバージョンは以下の通り(オリジナルはこちら)。Linux向けのバージョンはまだ発表されていない。
最新版はAdobeのWebサイトから入手できる。Flash Playerを使っているコンテンツ上で右クリックして「Flash Playerについて」を選択すると、インストールページが表示される。
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