(株)ディシィラボ(TSR企業コード: 010444815、札幌市中央区北11条西14-1-80、設立平成3年3月、資本金1億1000万円、高橋昭憲社長)は8月28日、札幌地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には清水彰弁護士(清水彰法律事務所、同市中央区南1条西3、電話011-218-1011)が選任された。
負債総額は約15億9100万円。
(株)データクラフトの商号で設立したソフトウェア開発業者。広告などに使用される著作権フリーの写真データ等をパッケージ化した「素材辞典」の製作販売を主体に、ネット上で本格的なイメージ写真が購入できる「imagenavi」などを取り扱い、ITベンチャー企業が集まるサッポロバレーの中心となっていた。
ピークとなった平成21年3月期には約16億1300万円の売上高を計上したが、その後はリーマン・ショックや東日本大震災などの影響で広告業界が厳しくなるなか、競合激化により売上は減少。赤字が連続し資金繰りは悪化し、中小企業再生支援協議会を通じて借入金の返済条件を緩和するなどしてきた。
しかし、26年3月期の売上高は約7億円に落ち込むなど立て直しを図ることができず、27年4月には主要事業を他社に移管。7月27日、現商号に変更し今回の措置となった。






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