2015年11月13日金曜日

世界初の「吸う」スマートフォン


つい吸いたくなる人に最適?

世の中には色々なアイディアを持った人がいるもので、とうとうスマートフォンと電子タバコを合体させた不思議ガジェット「Jupiter」が開発されました。



Jupiterの仕組みは意外とシンプル。専用スマートフォンの上部に上画像のような気化器を取り付ける構造です。吸入部には水タバコ用のホースも取り付け可能で、わざわざスマートフォンを口元に持っていかなくても好きなスタイルで電子タバコが楽しめます。

Jupiterのスペックについてはまだ多くは語られていません。現時点で判明しているのは専用の電子タバコアプリが搭載されること、30種類以上の別売りのフレーバーが楽しめることなどなど…。また3G対応モデルと4G対応モデルの2つがあり、それぞれ価格は299ドル(約3万6000円)と499ドル(約6万円)になります。製品の出荷は今年の12月からです。

開発には1965年に世界で初めて電子タバコを開発した人物の一人とされるHerbert A. Gilbert氏も協力するなど、なかなか力の入った逸品です。外出の際には電子タバコが手放せないという方には、スマートフォンと電子タバコが合体したJupiterを入手すれば、もっと電子タバコライフが気軽なものになりそうですね。


source: Vaporcade via The Verge

塚本直樹

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