2016年11月30日水曜日

Xperia XZ カメラの「良いところ」と「残念なところ」

 前回は「Xperia XZ」のカメラで「iPhone 7 Plus」と撮り比べをしてきた。今回は、そんなXperia XZのカメラについて、良いところと残念なところをざっくりとまとめたい。

●良いところ

シャッターボタンですぐ起動

 側面にシャッターボタンが用意されており、ロック画面時やスリープ時でも、これを押せばすぐにカメラが起動するし、撮影時も半押し機能が使える。

 特に素早くカメラを起動したいときに一番便利だった。

画質はさすがの安定度

 けっこう難しいシーンでもきれいに撮ってくれる。これはよい。木陰に隠れて昼寝してる猫も、明暗のバランスや緑がすごくきれいに出ていてすばらしい写り。

 きれいに撮るのが難しい紅葉も、良い出来だ。

プレミアムおまかせオートが賢い

 ほとんどの人はプレミアムおまかせオートで撮ると思う。プレミアムおまかせオート時はカメラがブレているか、被写体が動いているか、被写体との距離、などさまざまな要素を分析して最適な設定をしてくれる。手持ちでカメラがちゃんと固定されていなかったり、被写体が動いていたりしたら、シャッタースピードを速めにしてくれるのはよい。

 料理も認識してくれる。

 このパエリアなんか実においしそう。

画素数が多くて広角である

 広角だと広い範囲が撮れる。広角過ぎると思ったら(実際、24mm相当ってかなりの広角だ)、デジタルズームでちょっと拡大すればいい。画素数が多い分、多少デジタルズームをかけても画質的には問題ない。

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